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中島 (倉敷市) : ミニ英和和英辞書
中島 (倉敷市)[なかしま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
中島 : [なかしま, なかじま]
 【名詞】 1. island in a pond or river 
: [しま]
 【名詞】 1. island 
: [そう]
 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
倉敷 : [くらしき]
 【名詞】 1. storage charges 
: [し]
  1. (n-suf) city 

中島 (倉敷市) : ウィキペディア日本語版
中島 (倉敷市)[なかしま]

中島(なかしま)は、倉敷市倉敷にある地区である。かつては窪屋郡中島村であった。現在の中島小学校区とおおむね同一である〔厳密には、道路事情等の影響で、中島の一部が近隣学区となっていたり、西阿知の一部が中島学区になっていたりする。〕。
総人口は16321人(男性8044人、女性8277人)、世帯数は6597世帯(平成24年9月末現在〔人口月報|倉敷市 〕)。郵便番号は、710-0803。
==概要==
倉敷市中心市街地西方にある郊外型の町である。
元々は、この地区は吉備の穴海と呼ばれる海域であった。中世末より徐々に干拓が行われ、江戸時代中期には古地(総社市清音)で東西分岐した高梁川の間で、連島の北側に位置する、南北に長いデルタ地帯となった。中島という地名も、この地形に由来している。〔巌津政右衛門『岡山地名事典』日本文教出版社〕
江戸時代、元和3年に備中松山藩主・池田氏の開墾により窪屋郡中島村となり、寛永19年には池田氏除封により倉敷代官所管轄となる倉敷支配所となる。一時期、亀山藩飛び地を経て田中藩飛び地となるが、再び倉敷支配所となる。〔
明治期になると、酒津・水江村と合併し中洲村、町制施行で中洲町を経て、旧倉敷市に合併、さらに新倉敷市となり、現在に至る。〔巌津政右衛門『岡山地名事典』日本文教出版社〕〔岡山県大百科事典編集委員会『岡山地名事典』山陽新聞社〕
現在は、水江・酒津とは地区が分かれ、中島は単独の中島地区となっている。
地区内を主要幹線道路が敷設されており、東西に旧国道2号線と国道2号線倉敷バイパスが通っており、地区西端(大西交差点)で両道路が交差する。また地区東寄りを南北に岡山県道396号線〜186号線が通り、北東端(中島交差点)〔同交差点は、岡山県道396号線・186号線両県道の終点となっている。〕で旧国道2号線と、南東端(中島南交差点)で国道2号線バイパスと交差している。〔
このように当地区は道路交通の要衝となっているため、交通量が多く、道路沿いにはスーパーマーケット、コンビニエンスストア、自動車ディーラー、飲食店などのロードサイド店舗が多く立地している。さらに元々は郊外型の農業地帯であったが、道路交通網の発展に伴い、農地は次第に住宅地と変貌していき、人口は大幅に増加した。〔
また地区外になるが、東側に水島臨海鉄道球場前駅・西富井駅・福井駅、北側に山陽本線西阿知駅が近くにある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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